(1) ケーブルの積込み時は、ナイロンスリングなどケーブルが損傷しない材質のもので吊る。 (2) ケーブルの積込み場所は、他の作業に支障をきたさない場所とする。通路上には、絶対に放置しない。 (3) 暴露部に置く場合は、ケーブルが雨ざらしにならないように、適当なカバーをしておく。 (4) 船内での保管は、図4.4のようにする。
(1) ケーブルの積込み時は、ナイロンスリングなどケーブルが損傷しない材質のもので吊る。
(2) ケーブルの積込み場所は、他の作業に支障をきたさない場所とする。通路上には、絶対に放置しない。
(3) 暴露部に置く場合は、ケーブルが雨ざらしにならないように、適当なカバーをしておく。
(4) 船内での保管は、図4.4のようにする。
図4.4 船内でのケーブルの保管
4.3 ケーブル布設要領 4.3.1 布設順序 ケーブル布設の順序は、船の大きさ、船の種類及び工作法により異なるが、一般的には、下記のような順序で行う。 (1) 区画別 機関室(コントロールルームの下部から)→居住区(上甲板から)→暴露甲板
4.3 ケーブル布設要領
4.3.1 布設順序
ケーブル布設の順序は、船の大きさ、船の種類及び工作法により異なるが、一般的には、下記のような順序で行う。
(1) 区画別
機関室(コントロールルームの下部から)→居住区(上甲板から)→暴露甲板
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