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IV. 医療機関に連絡する内容

1. 年齢

2. 受傷の原因(お湯・油・ストーブ・火災・爆発)

3. 受傷した部位

4. 受傷した範囲(なるべく具体的に)

5. 損傷の程度(水疱の有無、大きさ、受傷部位の色など)

6. 気道熱傷の可能性(熱気・蒸気・煙などを吸い込んだ、鼻毛がやけている、ロの中のすすの存在の有無など)

7. 化学熱傷の場合は、薬品の種類・名前

 

やけどの面積と重症度

面積50%以上:生命が危険

30%以上:重傷

10%以下:軽傷

 

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「9の法則」(全身の受傷面積の割合)

 

 

 

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