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基調講演C資料

 

観光客誘致と観光情報発信

 

◆観光地=観光誘客素材の集合体

 

・誘客素材をユニット化して商品性をもたせる→観光地の商品化

・観光(地)商品についての情報を発信する

・観光地のイメージ訴及と商品訴及

 

◆発信する相手

 

・一般消費者→メディアを媒介とした情報伝達、モニターツアーの催行

・マスメディア→ニュースリリース、記者発表、プレスイベント、取材ツアー(取材対応)

・旅行会社→個別セールス、説明会、商談会・展示会(フェア・エクスポジション)、招待ツアー

・発信した情報をより多くの人に、より好意を持って、より正確に受信してもらうための方策として媒体選択、表現、インセンティブなどを考える

 

◆情報発信のタイミング

 

・情報を受ける側の都合を考える

・一般消費者=旅行決定までの段階と情報ニーズ→情報ニーズの4段階

・マスメディア=旬の情報、季節の先取り→「盛り」の時期の状況を見せられるか?

・旅行会社=旅行商品設定作業のタイミング→いつまでに情報を持ち込めばよいか?

・交通関係=デスティネーションキャンペーンを実施するタイミングと必要な準備期間

 

 

 

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