相手の気特ちをたいせつに
療養中に生じるさまざまな問題の解決にあたるとき、ご本人より家族の意向が重視されることもありますが、まず、ご本人はどうしたいと思っているのかをきちんと聞くようにします。ご本人が自己決定できるように援助するのも大事な仕事のひとつです。
謙虚な態度で接しましょう
対象者は、たとえ体は不自由でも、豊富な人生経験と深い思いをもっておられます。お一人ひとりの価値観を尊重しながら、こころに添うお世話をしましょう。
私たちの訪問が、ご本人やご家族に待たれるようなものとなるようにしたいものです。