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13日(火)

8時00分ホテル発。8時30分大使館で挨拶と荷積み。9時にDr. Yaya宅に寄って別に梱包した荷積み。9時40分バンキー発。途中14時にボッサンテレで道路建設中の鹿島建設の現地事務所に寄り、食堂をお借りして持参した食事をとる。旧知の有馬さん他2名の日本人の方々と地方の状況を伺いながら40分休憩の後に出発。17時50分ブアール着。ホテル・マイガロに18時着。部屋を用意して貰っている間にブアール病院を訪問。19時に病院長宅を訪ねて翌日からの病院使用の了解を得る。19時40分にケラ村を訪ねて翌日からの検診を伝える。20時ケラ村発。20時30分にホテル着。21時に電気が消えるので、夕食はバンギーで用意した軽食で済ます。

14日(水)

8時30分ホテル発。9時から午前中はブアール病院で検査室の準備。午後は12時45分ホテル発、病院に寄って13時10分病院発。13時40分ケラ村着。直ちに検診開始、91名の検診を行って、83名の検便を現地で実施。19時検診終了。20時ホテル着。

15日(木)

8時45分ホテルを出て、9時10分病院発。9時40分ケラ村着。昼食抜きで145名を検診、16時30分終了。下田、冨永および現地技師は病院に戻って血液標本作製や糞便の遠心沈殿などの検体処理を開始。辻はケラ村で検便を続行して143名の検便を完了。前日と本日の検便データーに基づき19時30分まで投薬を実施。20時に病院に戻って検体処理に合流して20時30分検体処理終了。21時ホテル着。最終的にケラ村の受診者は236名、その中検便提出者は226名であった。

16日(金)

8時30分ホテル発。ブアール病院に寄ってケラ村のデーターを病院長に渡し、同時に医薬品を贈与して9時10分病院発。ブアールおよび途中の町にも軽油が無く、バンギーまで帰れるか否か心配であったが、途中のボッサンテレで鹿島建設の現地事務所に寄り、お願いして軽油を分けて戴き、同時に往路の時と同じ様に食堂で持参した軽食をとり、休憩させて戴く。13時30分事務所出発、17時10分バンギーのホテル着。19時より大使公邸で夕食会の招待を受ける。22時ホテル着。

17日(土)

8時ホテル発。途中薬剤を購入して8時30分バンギー発、10時30分バンザ村着。村では6組の結婚式があるとのことで、村民の希望により検診を翌日に延期。村の診療所での検診準備を行って11時バンザ村発、12時40分バンギー着。午後は外務省から援助の視察に来ていた原事務官、現地の飯沢書記官、黒沢医務官とともにバンギー近郊での日本政府が援助を行っている井戸採掘と橋梁修理の現場を視察。18時20分ホテル着。

 

 

 

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