3 財政状況に関連して今後の課題等についてご記入ください。
○ 本県財政は、近年の税収の減少と義務的経費の増蒿により毎年度大幅な財源不足を生じており、基金の取り崩しによってその穴埋めをしてきたような状況である。しかし、平成13年度までの財政収支を試算すると今後も毎年約660億円の財源不足を生じる見込みである。このため、平成11年度から13年度までの3年間を「緊急財政改革措置を集中的に講ずべき期間」と定め、本県財政の抜本的な構造改革を強力に推進し、財源不足の額を概ね半分程度に圧縮することとしている。
【福祉行政の状況】
1 平成10年度の高齢者向けの在宅サービス及び施設サービスの状況に関して下表にご記入ください。