審査方法
その他プラスチック製容器包装梱包・保管等施設選定審査方法
今回、市が公募したその他プラスチック製容器包装梱包・保管等施設の選定に関し、公募受付の前に2回の審査会を開催し、審査方法等について審議し、審査会として次のような審査方法にて事業者選定を行うことで合意した。
1、応募者名について匿名とし、審査資料は事務局側にて事業者名がわからないよう編集して提示する。
2、委員は事務局から提示された審査資料において、匿名による審議を行う。
3、最終審査は、事業実施の可能性について、技術的、地理的、効率性等の観点により、選定資格の有無を審議する。
4、選定資格の要件を満たした応募者の中から、委託料見積額の最も低い応募者を匿名のまま事業者として選定する。
5、事務局側にて選定事業者名を匿名と照らし合わせ発表する。
審査結果
その他プラスチック製容器包装梱包・保管等施設選定審査結果
当公募に関し、計4者の応募受付があり、審査会は、事務局によって集計され、とりまとめられた4案について審査を行った。
審査は決められた審査方法に従い、全応募4者(A社、B社、C社、D社)について資格要件の有無を審査。その結果、C社、D社については、搬入出道路の確保において不備があることから、資格要件を満たす応募者は、A社、B社の2者とした。
資格要件を満たすA社、B社の委託料見積額(年間委託料のトンあたり平均単価)、比較したところ、もっとも安い経費を提案してきたA社を選定事業者として決定した。