3]事業の概要
i) 事業目的
浄水場への電力及び熱供給(平常時)、電力供給(震災時)
ii) コジェネレーションシステム
発電装置からの排熱を、浄水処理の過程で発生するスラッジの加温に利用し、脱水効率を向上させる。
iii) 事業期間
平成11年10月から平成32年10月まで(平成12年10月供給開始)
iv) 事業場所
東京都葛飾区金町浄水場1番1号 金町浄水場内
v) 経費
約253億円(水道局が事業会社及び東京電力株式会社等に支払う20年間の予定額)
vi) PFI事業類型
サービス購入型、BOO方式
vii) アドバイザー機能
事業を確実かつ迅速に推進するため、民間シンクタンク(株式会社第一勧銀総合研究所)のノウハウ等を活用したアドバイザー機能を導入した。
アドバイザリー業務の内容は、事業のマネジメント業務、財務アドバイザリー業務、法規アドバイザリー業務及び技術アドバイザリー業務からなる。
(参考)モデル事業の構成図