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(6) PFIを進めて行く上での具体的ツール

前記の「(4)PFI事業実施のプロセス概要」に掲げる各ステップ別に具体的ツールは、次のようなものがある。

PFI事業の検討手法は、最終的には相当詳細なものになるが、当初からそのレベルのものを作成するのではなく、ステップを進めるにつれその内容を深化させていくというアプローチがとられている。このアプローチを具体的に見れるのが、検討を進める際に中心的に用いるOBC(アウトライン・ビジネス・ケース)である。

OBCの作成当初はリスクの計量化やリスクモデルの作成等は行なわれていない。

ア. 公募前

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イ. 公募

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