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図表2-2 泊地浚渫エリア

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カ 係留施設

・風速、潮流、波浪、潮位などはいずれも“係留ドルフィン”の強度を規定するものとして位置づけられるため、係留ドルフィンはこれらの条件を満足するものとして強度設定する。

・ドルフィンフェンダー方式の係留施設を、エプロンの反対側に2基、外洋側に1基の計3基とする。

 

キ 連絡橋

・橋長35mとし、幅員は9.8mの橋とする。

 

ク アクセス道路建設

・メガフロートにアクセスするための道路を延長390m、幅員18mで想定する。道路舗装費は平方メートルあたり8,000円とする。

 

ケ メンテナンス費用

・メガフロートを「係留船」と見なした場合、『船舶安全法』に基づく検査が必要である(港湾施設である浮棧橋と見なした場合は、完成後の検査は不要である)。

 

 

 

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