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(3)従業地、通学地による就業者及び通学者

平成7年に当地で従業・通学する者の総数は11,434人で、昭和55年と比較して454人、4.1%増加している(図表1-5参照)。

常住地別では、市外から流入する割合が大きくなってきている(昭和55年18.9%→平成7年25.7%)。平成7年就業・通学者数が最も多いのは自宅外(白浜町)の6,287人で、全体に占める割合は55.0%と半数を超えている。以下多い順に、自宅(白浜町)2,209人、田辺市1,562人、上富田町645人、日置川町229人となっている。増加率をみると、他県が162.5%と最も高く、すさみ町54.1%、上富田町44.0%なども高い率で増加している。

なお、図表1-4及び5をもとにして、昼夜間人口比率をみると、昭和55年、平成7年ともに1.02であり、町内には一定程度の雇用の場が確保されていると考えられる。

 

図表1-5 従業地、通学地による就業者及び通学者

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資料:総務庁統計局「国勢調査」(各年分)

 

 

 

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