図表4-6 課税形態
そこで、違う理論体系で考えてみようということで、前述の課税競争、租税の外部性の議論を踏まえ、国税と地方税とのハーモナイゼーションが唱えられているのである。今後の議論として、移譲方式、共同方式等を取り入れた、新たな時代にふさわしい課税形態について更なる検討が望まれるところである。
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