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7]今後の新造船建造展望

各社の3年後における新造船建造量を、建造量が安定的であった5年前と比較すると、「予測不能」、「3-5割減少」が高い比率を占めている。新造船建造については、先行き不透明感が強いと同時に、需要が回復しても従来水準には大きく及ばない事態が想定される。

 

問8. 3年後の貴社社船・定用船の新造船建造量は5年前に比べどの程度になるとお考えでしょうか?(%)

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8]船舶の大型化

今後、船舶の大型化が顕著になるかどうかは見方が分かれており、明確な傾向は見出せない。但し、油送船については大型化の傾向が顕著になるとする見方が多い。その背景には物流効率化圧力があるものと考えられる。

 

問9. 今後、船舶の大型化が顕著になるとお考えでしょうか?(%)

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