4. 調査研究の成果
4-1. まとめ
(1) 抵抗値の推定
今回の水槽試験の結果を基に、抵抗をF、流速をVとして各流量Q毎に
F=aV^b
の式の形で最小二乗法にて近似した。表2に各部品毎の係数a、bの値を示す。
表2. 流量毎の流速に対する抵抗の近似式 F=aV^b F: kgf、V: m/s

(2) 圧力値の推定
水槽試験の結果を基に、圧力をP、流速をVとし各流量毎に
P=aV^2+bV+c
の式の形で最小二乗法にて近似した。表3に各部品毎の係数a、b、cの値を示す。
表3-1. 流量毎の流速に対する圧力の近似式 P=aV^2+bX+c P: kgf/cm^2、V: m/s

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