船舶用アルミニウム合金の種類
表1 船級協会規格に採用されているアルミニウム合金材料
NK:日本海事協会('95) ABS:米国船級協会('75) LR:ロイド船級協会('96) BV:フランス船級協会('95) DNV:ノルウェー船級協会('96) AS:オーストラリア標準('93)
NK:日本海事協会('95) ABS:米国船級協会('75) LR:ロイド船級協会('96)
BV:フランス船級協会('95) DNV:ノルウェー船級協会('96) AS:オーストラリア標準('93)
表2 アルミニウム合金船の船体構造材料(高速船構造基準)
注(1) 5456合金はASTM規格による材料。 (2) A6061P及びS並びにA6N01Sは、通常、海水と接する可能性のある部分に使用してはならない。 (3) 耐力の値としては、使用する材料ごとに「JIS H 4000,H 4100もしくはH 4080」又は「日本海事協会鋼船規則K編」に規定された耐力の最小値を用いること。 ただし、溶接により接合された材料の耐力が熱影響によって低下する場合は、この低下した耐力の値を用いることとするが、溶接後の当該材料の引張強さの70%を超えてはならない。
注(1) 5456合金はASTM規格による材料。
(2) A6061P及びS並びにA6N01Sは、通常、海水と接する可能性のある部分に使用してはならない。
(3) 耐力の値としては、使用する材料ごとに「JIS H 4000,H 4100もしくはH 4080」又は「日本海事協会鋼船規則K編」に規定された耐力の最小値を用いること。
ただし、溶接により接合された材料の耐力が熱影響によって低下する場合は、この低下した耐力の値を用いることとするが、溶接後の当該材料の引張強さの70%を超えてはならない。
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