また、本書では作画現図に準ずる"線"でのクロスフェアリングで内容を紹介したが、参考のため"面"フェアリングの事例として[図2.3.6　コンテナフィーダー線図後部]の処理中間状態を[画面2.3.13　面フェアリング例]に掲げておく。

この事例システムは、やはりWINDOWSパソコンでの"FITS"。

現図床上の作画フェアリング作業では、通常長さ方向のみ縮尺： コントラクションされるが、この例では操作画面の都合で、幅に対し長さと深さの両方が、圧縮表現されている。

　

図2.3.6　コンテナフィーダー線図後部

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