2-4 漁船勢力(隻数)
海面漁業経営体、海面漁業就業者数の減少とともに、漁船の数も減少の一途をたどっている。「漁業センサス」による漁船数の推移をみると、20トン以上の漁船の減少幅が20トン未満の減少幅を大きく上回っており、漁船全体の小型化が進んでいることがわかる。
また、近年の新潟、秋田、山形各県の漁船勢力をみると、ここのところ下げ止まりの傾向にあり、平成9年からは全体としては微増している。
その要因としては、新造船舶と既存の船舶との重複登録や、沖合・遠洋漁業から沿岸漁業へのシフトによって一時的に小型漁船が増加する場合もあり、漁船減少の趨勢は変わらないものと考えられる。