3) 常勤医師数(表3)
0人が72箇所(14.4%)、1人が365箇所(72.9%)、2人が43箇所(8.6%)、3人が13箇所(2.8%)、4人が6箇所(1.2%)であった。
4) 常勤看護婦数(表4)
0人が56箇所(11.2%)、1人が107箇所(21.4%)、2人が142箇所(28.4%)、3人が63箇所(12.6%)、4人が39箇所(7.8%)、5人が20箇所(4.0%)、6人以上が73箇所(14.6%)であった。非常勤看護婦は0人が354箇所(70.8%)、1人が96箇所(19.2%)で合わせて90%を占め、非常勤看護婦への依存度は低いものであった。また、看護婦がいない診療所が14箇所(2.8%)あった。
5) 常勤薬剤師(表5)
0人が466箇所(93.2%)、1人が29箇所(5.8%)、2人が4箇所(0.8%)、3人が1箇所(0.2%)であった。非常勤薬剤師がいる診療所は11箇所で、薬剤師がいない診療所は455箇所(91%)であった。
6) 常勤事務員(表6)
0人が101箇所(20.2%)、1人が184箇所(36.9%)、2人が109箇所(21.8%)、3人が57箇所(11.4%)、4人以上が48箇所(9.6%)であった。事務員がいない診療所は47箇所(9.4%)であった。
7) その他
臨床検査技師がいる診療所が48箇所(9.6%)、放射線技師がいる診療所が77箇所(15.4%)であった。
2. 薬剤処方
主な薬剤処方は、院内処方が457箇所(90.3%)、院内院外混合処方が32箇所(6.3%)、院外処方が17箇所(3.4%)であった。
3. 調剤方法
主な調剤方法は、「シートで服薬回数別に薬袋に入れる」が114箇所(23.7%)、「一部分包している」が292箇所(60.7%)、「すべて服薬別に分包する」が40箇所(8.3%)、「その他」が35箇所(7.3%)であった。
4. 処方通り服薬できていないと思われる患者さんの割合(表7)
10%未満が245箇所(49.5%)、20%未満が177箇所(35.8%)、50%未満が57箇所(11.5%)、50%以上が16箇所(3.2%)であった。
医師の年齢別にみてみると、患者さんが処方通りきちんと服薬できていないと考える人が若手医師の方に多く見られた。