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(5)M-ADSの性能

図D-4にM-ADSにおける伝送遅延時間分布を示す。M-ADSはインマルサット衛星通信サービスの2つのチャネル(R/T)を利用するが、データ量の少ない場合に利用するRチャネルで最頻値7秒、データ量が多い場合に利用するTチャネルで最頻値17秒と非常に伝送遅延時間が短い。この要因は、M-ADSではインマルサットのDATA-3サービス7を利用しているためである。M-ADSは通常は300秒間隔で運用されているが、最小5秒間隔まで設定可能である。

 

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図D-4 M-ADSの伝送遅延時間分布

 

7 DATA-3サービスはネットワークレイヤ機能を有するパケット交換サービスでATNインターフェースをサポートする。

 

 

 

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