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第3回委員会議事(平成12年2月24日)

[会議次第]

(1)開会挨拶

(2)第2回委員会議事録の検討及び承認

事務局より第2回委員会議事録(案)の説明がなされ、内容を確認後、承認された。

(3)平成11年度に実施した作業の概要報告

事務局より本年度実施した作業の概要に関する報告が行われた。

(4)最終年度報告書(案)の検討

(a)報告書(案)の概要説明

事務局より報告書第5章「まとめ」に基づき、報告書(案)の概要説明が行われた。

(b)質疑応答

・運航者の視点で報告書をまとめて欲しい。今回は実用評価試験ではなく、現在の小型機運航を基準に使える、使えないを判断しても意味がない。新しい技術の導入により運航形態自体が変化していく可能性がある。今回は「将来はこういうものができる」ということが確認できただけでも価値があった。

・そもそも本調査・研究の目的が何かという原点を再度確認する形にしておきたい。3年前に調査・研究が開始した際には、運航者は最新の情報が欲しい、航空局はVFR機の衝突を避け事故防止に寄与したいという目的があったはず。

・本調査は「実現可能な実験」が前提であり、様々な点で制約のある中での評価である。それだけに本評価試験の結果だけであり方を結論付けるような記述はしたくない。またデータリンクの可能性について、もう少し膨らましておきたい。

・音声で行われているTCAアドバイザリが現在では有効に活用されていることからトラフィック情報提供の有用性も期待できる。また将来的にはやはり衝突回避にも利用可能となろう。

・気象情報は提供するだけでなく収集するためにもデータリンクが使える。気象観測の面で必要であれば小型機用の気象観測機材の搭載を支援するような体制について言及するも良い。

・運航者側の地上システムの整備をどのように実施するかが問題である。各々の運航者がばらばらにシステムを整備するのではなく、どこかが中心となって整備を実施すべきである。

・衛星通信と記述している際の対象を明確にすべき。周回衛星システムも経営が軌道にのれば有力な候補であることは依然として間違いないと思う。

(5)委員長ご挨拶

東口委員長より本調査・研究への各委員の多大な協力に対する感謝のお言葉をいただいた。

(6)運用課長ご挨拶

越智運用課長より、本調査・研究の成果が今後の小型機運航におけるデータリンク活用の第一歩となることを期待する旨のお言葉を頂いた。

(7)閉会

 

 

 

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