6. 表項目「A=NORMAL」の下の括弧内の数字は、受信したパケットに通常の処理を行うために取る措置を定義する項の本書中での項番号である。項番号が参照されていない場合は、通常の処理方法を表項目中に定義している。 7. 誤り処理手続きは、d3状態に入る場合に特定の措置(リセット要求パケットを同位のXNIに転送することを含む)を実行すること、及びリセット要求パケットを(インターネットワーキング機能を介して)DCEに送ることから成る。 8. RR、RNR及び除外パケットには終端間における重要度はなく、したがって、DCEには転送しない。
6. 表項目「A=NORMAL」の下の括弧内の数字は、受信したパケットに通常の処理を行うために取る措置を定義する項の本書中での項番号である。項番号が参照されていない場合は、通常の処理方法を表項目中に定義している。
7. 誤り処理手続きは、d3状態に入る場合に特定の措置(リセット要求パケットを同位のXNIに転送することを含む)を実行すること、及びリセット要求パケットを(インターネットワーキング機能を介して)DCEに送ることから成る。 8. RR、RNR及び除外パケットには終端間における重要度はなく、したがって、DCEには転送しない。
7. 誤り処理手続きは、d3状態に入る場合に特定の措置(リセット要求パケットを同位のXNIに転送することを含む)を実行すること、及びリセット要求パケットを(インターネットワーキング機能を介して)DCEに送ることから成る。
8. RR、RNR及び除外パケットには終端間における重要度はなく、したがって、DCEには転送しない。
表I.11-16 ADCE(GDCE)呼出しセットアップ及びクリアリング状態に及ぼすDCEの影響
注) 1. XDCEは、必ずしもDTE/DCEインタフェースと同じ状態とは限らない。 2. これは、すべてのDTE/DCE処理が行われた後、DCE経由で受信したDTEパケットである。DTE/DCEインタフェース(例えば、RR、RNR及び有効であれば除外等)に対してローカルな手続きは、直接XDCEに影響することはない。ISO 8208で文書化している誤り処理手続きは、すべて実施済みである。したがって、特定の一部のパケットはインタフェースによって除外されているためこの表には記載されていない。 3. DCEは、DTEによるそのプロトコル運用においてこの誤り状態を検出するため、誤りのあるパケットは絶対にXDCEに「到達する」ことはないと言える。注2も参照のこと。
注)
1. XDCEは、必ずしもDTE/DCEインタフェースと同じ状態とは限らない。
2. これは、すべてのDTE/DCE処理が行われた後、DCE経由で受信したDTEパケットである。DTE/DCEインタフェース(例えば、RR、RNR及び有効であれば除外等)に対してローカルな手続きは、直接XDCEに影響することはない。ISO 8208で文書化している誤り処理手続きは、すべて実施済みである。したがって、特定の一部のパケットはインタフェースによって除外されているためこの表には記載されていない。
3. DCEは、DTEによるそのプロトコル運用においてこの誤り状態を検出するため、誤りのあるパケットは絶対にXDCEに「到達する」ことはないと言える。注2も参照のこと。
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