日本財団 図書館


DMZ(DeMilitarized Zone)

「非武装地帯」。インターネットに接続されたネットワークにおいてファイアウォールによって内部ネットワークからもインターネットからも隔離された区域のこと。

DoS攻撃(Denial of Service)

サービスの停止を目的とした攻撃で、サーバの資源を使い果たさせて他のサービスを行えなくする攻撃。

DSA(Digital Signature Algorithm)

米国NSA(National Security Agency)が開発し、米国の標準となっているデジタル署名アルゴリズム。

EDI(Electronic Data Interchange)

商取引に関する情報を標準的な書式に統一して、企業間で電子的に交換する仕組み。最近では、インターネットを利用する低コストのEDIが普及しはじめた。

FTP(File Transfer Protocol)

ネットワーク上のクライアントとホスト・コンピユータの間で、ファィルの転送を行うための通信規約のひとつ。

HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)

インターネットのWWWサービスにおいて、WWWサーバからWWWクライアントに対してHTMLで記述された文書を送受信するための通信規約。

ICSA

システムの安全性を証明及びセキュリティ製品の安全性を証明するためのテストを行っている平成元年に設立された企業。

ICカード

プラスチック・カードの内部にIC(集積回路)を埋め込んだもの。記憶容量が大きい、セキュリティ機能が強い、偽造が難しい、磁界に強いなどの長所をもつため、磁気カードに変わるカードとして注目されている。

IDEA(International Data Encryption Algorithm)

PGPで採用されている秘密鍵暗号方式。秘密鍵暗号の多くを効率よく解読してしまう解読法に対して十分な強度を持つ。

IDS(Intrusion Detection System)

侵入監視システムのことで、ファイアウォールやサーバ、ネットワークなどを監視し侵入者を発見するプログラム。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION