(ア)ウイルス型
実行可能プログラム・コードに挿入された一連のコードで、他のプログラムに自身のコピーを挿入し、プログラムの動作を狂わせる。そのプログラムが実行されると、ウイルス・コードも実行され、自己複製を続け、他のプログラムを冒しながら増殖する。は独立したプログラムではないため、自身だけでは動作することができず、寄生しているプログラムが実行されて始めて動作する。ウイルスはメモリやフロッピディスクなどの記憶装置に感染することもある。システムがに感染すると、データが削除されたりするだけでなく、システム全体の性能も低下する。