ウ 学習中の実習(学習時の実習の役立ち度)
9割以上の受講者が「まあまあ役立った」を示している。これは理解を促進するためにはテキストのみによらない方法として実習の有効度が非常に高いと理解できる(図-3)。
エ 教材の全体的な印象(学習教材の使い勝手)
8割強の受講者が「普通」を示している。これは教材の使い勝手に不具合を感じてないと理解できる(図-4)。
オ 補足学習(学習を補完する手段の必要度)
9割弱の受講者が「必要がある」を示している。これは学習内容を定着させる手段が欲しいと理解できる。反面、教材内容がやややさしいとの不満足さの表われとも理解できる(図-5)。
カ 必要な技術・情報の習得(知識習得目標に対しての満足度)
7割の受講者が「ある程度習得できた」を示している。これはWBLによる学習で自身が求める知識レベルヘの到達度合いがほぼ満たされたと理解できる(図-6)。
(2)WBLの研修コース
ア リテラシー系(CBT(Computer Based Training)教材)
全従業員の事務処理能力向上が目的
Excel97入門(5H) ( )内…学習想定時間
Excel97応用(5H)
Word97入門(5H)
PowerPoint97入門(5H)
Access97入門(10H)
LotusNotes4.5入門(10H)
イ 言語系(HTML教材)
技術者のコンピュータ言語能力向上が目的
VB/VBA基礎(15H)
VB5.0応用(10H)
C言語基礎(45H)
C言語応用(35H)