日本財団 図書館


(2) 荷下ろし等の頻度が高い車両

集配用貨物車(最大積載量:2〜4トン)

(3) アイドリングストップ機構を導入している車両

路線バス

(4) ディーゼル貨物車のエンジンの特性

ディーゼル貨物車は、排出ガスに影響をおよぼす燃焼特性やエンジン負荷の面からエンジンの特性の異なる車両を選択した。最大積載量と燃焼特性に影響をおよぼす1気筒当たりの排気量、およびエンジン負荷に影響をおよぼす車両総重量/最大出力との関係を図3.3に示す。2〜4トン貨物車と9トン以上の貨物車では両者とも異なること、また2〜4トンの範囲では両者はほとんど変わらないことから、それぞれの範囲で選択することとした。

表3.1 供試車両諸元

007-1.gif

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION