。?REIBURG: Vervund Sudbeden E.V.
・組織
−今年で創業9年。ドイツでは古くから活動している。
−組合形式で運営されており、地域全体で活動している。フライブルグがセンターになっている。
−行政からの援助はなく、税金も課金されている。
・規模
−所有台数:約100台
−ステーション:25ヶ所。周辺20都市に20ヶ所ある。
−会員数:750人。今年末には1000人になる見込み。
−地域全体では3000〜4000人の会員が居る。
−従業員:7人。パート10人。周辺地域のコントロールも行なっている。
・利用方法
−現在は、ステーションにキーボックスが設置されており、会員が所有する鍵で、車のキーを取り出して利用する。
−ICカードを使った新しいシステムは現在試験中。
・予約システム
−電話とコンピュータによる2種類がある。
−夜間、休日は10人のチームの家で受け付けている。
・その他
−車1台あたり55人が限界。
―ブレーメンと同様に、公共交通カード所有者には安い年会費でカーシェアリングを利用できるシステムを試験中。
−利用者の多くは車を所有していない。
−セカンドカーとしての利用はわずかである。
−来年からは、観光局と共同で、観光者の利用を可能とする「黒い森のイメージ」計画を行なう。(ホテル、駅が会員になる等して)
−駅のMobility Centerにも置いている。