日本財団 図書館


●「高齢者疑似体験」コース

 

◎地下鉄ホームの歩行

○体の重さ・目・耳の不自由さ、とても大変だと思いました。なかなかできない体験だったので良かったです。 (女・44歳/主婦)

○地下鉄内の色彩感の困難、又、案内標識の字の見にくさに戸惑いました。 (女・46歳/主婦)

 

◎階段

○目がぼんやりしているので、最後の階段が分かりずらかったです。 (女・58歳/主婦)

○足が思うように動かず、階段・トイレなどが大変だった。 (女・47歳/主婦)

 

◎トイレの利用

○洋式トイレ・障害者用トイレのない所は、足の不自由な方は大変である。和式トイレは手すりもないし、相当の苦痛になると思う。 (女・59歳/主婦)

○足の関節の自由がきかないので、トイレは使用できませんでした。駅にもう少し洋式トイレがあるといいと思いました。 (男・44歳/学生)

 

◎切符の購入

○手が思うように動かず、お金をつかむのが難しかった。 (女・20歳/大学生)

 

◎不安感

○視力が弱くなって、何をするにも不安が先に立って行動がゆっくりになってしまう事が分かりました。 (女・54歳/主婦)

○耳が聞こえにくいというのがあんなに大変で、寂しいとは思いませんでした。 (女・20歳/学生)

○思うように体が動かないと、思った以上に不安を感じるなぁと痛感した。 (男・28歳/公務員)

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION