c. ホームから、車両へのアクセシブル整備
・ホームとの段差、すき間処理は、CLレベルのホームではそれ程大きくないが、車いすのアクセスには、隙間は大きすぎ、手で出入口前に置くステンレス(チェッカープレート)板による「ブリッジプレート」を使用して対応していた。下階のホームでは、ホームから車輌まで1m近くのレベル差があり、手動式のリフトでアクセスしている。これは、サンフランシスコ等でも見られたものである。
d. 点字ブロック
・ホーム際には、黄色の点字ブロックを貼っている。
e.車輌のアクセシブル整備
最近、新たな車輌を導入し、ゆったりした車いす対応のトイレを整備し、車いす用スペースも広く確保した。尚、車いす車輸の固定装置については、装備してはいるが、これは以前の整備基準(レギュレーション)に依るもので、固定すると問題もあることがわかってきたため、今はこうなっていない。