日本財団 図書館


(2) アクセシビリティ対策の進展状況

 

表4-1-2 高齢者・障害者等のための公共交通機関施設整備等の状況

128-1.gif

注)

1:昭和57年度末(昭和58年3月)は、「国連・障害者の十年」初年にあたる。

2:私鉄の57年度末の数値は大手14社、10年度末の数値は大手15社の集計。

3:旅客船ターミナル、空港旅客ターミナル関係の10年度末の数値は平成11年4月1日現在。

4:旅客船ターミナル及び空港旅客ターミナルにおけるエレベーター、エスカーターの整備率は総ターミナル数を各々、192、53(2階建て以上のターミナル数)として算出。

出所)運輸省資料

 

わが国では公共交通ターミナルにおける施設整備に関して、エレベーターやエスカレーターの設置等を中心にいくつかの支援対策が取られている。日本政策投資銀行のターミナルおける障害者のための施設整備への低利融資制度、交通エコロジー・モビリティ財団の施設整備に関する助成、ノンステップバス導入への助成、国および地方公共団体の補助などが挙げられる。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION