(3) 旅客もたれ掛かり時の荷重 列車待ち時には、旅客のもたれ掛かりが考えられる。 もたれ掛かり時の荷重測定結果を図2.2.1-2に、倒れ掛かり時の荷重測定結果を図2.2.1-3示す。図に示すとおり、通常のもたれ掛かりでは1人147N(15kgf)、倒れ込んで強く押したときに最大で1人245N(25kg)程度である。 このことから、複数人が押したとしても腰丈式ホームドア水平荷重は980N/m(100kgf/m)以下に収まるものと考えられる。
(3) 旅客もたれ掛かり時の荷重
列車待ち時には、旅客のもたれ掛かりが考えられる。
もたれ掛かり時の荷重測定結果を図2.2.1-2に、倒れ掛かり時の荷重測定結果を図2.2.1-3示す。図に示すとおり、通常のもたれ掛かりでは1人147N(15kgf)、倒れ込んで強く押したときに最大で1人245N(25kg)程度である。
このことから、複数人が押したとしても腰丈式ホームドア水平荷重は980N/m(100kgf/m)以下に収まるものと考えられる。
図2.2.1-2 もたれ掛かり時の押し力
図2.2.1-3 もたれ掛かり時の押し力
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