又、地域住民の方々にも、地域の輪の中で子ども達を育てようという意識が広まり、地域の相互扶助機能の強化にもつながったと思います。ボランティアコーディネーターとしての児童更生員の意織も強まり、皆様の暖かいご支援を頂き、ますます意欲が湧いて来ました。この事業を実施する事で、たくさんの方々がボランティアに関わっておられる事を知り、人々の暖かさを感じる事が出来ました。これからも、地域の方々とのつながりを大切にし、児童館をもっともっと子ども達の楽しい安らぎの場となるよう頑張らねばと、思いを新たにしました。行事の中身を振り返り、児童更生員が主体となって行っていたときより、身近なものに変わった事は、大きな成果となったと思います。
今後の課題
まだまだつながりの出来ていないボランティア団体があります。これからも、ともしび母親クラブの方々と共に声かけをし、組織を広めて行きながら、組織構成をしっかりしたものにして行きたいと思います。特に小学校高学年の参加を呼びかけ、こども達が自主的に運営出来る児童館にしたいと思います。