昨年に引き続き、「子どもボランティア講座」(6回シリーズ)は人気があり出席率もよく熱心に取り組み終了することができました。
「児童センタークリーン大作戦」は、広場に看板と道具を置き始める前に放送で呼びかけて人が集まるかと不安もありましたが、親子で草取りがはじまり、2日間連続で参加してくれた親子もいました。子どもたちのあどけない笑顔の中にいつもとはちがう一面、「人のために汗を流せる姿」をかいま見たようです。
「子どもボランティアバザー」は、母親クラブ、児童センター登録ボランティアの大人のボランティアと一緒のイベント参加となり、その中でみんなで協力する事は、自分も役立っていると感じることができ、子どもたちの表情がなんとなく明るくなりました。
今後の課題
児童館に来る子どもたちがボランティア活動に興味や関心を持つような活動の取り組みを工夫し、児童健全育成の一環として、児童がボランティアについての理解を深めると共に児童自身が社会のためにどんなことができるかを問うことができるようになれたらという願いをもって今後も継続していきたい。