日本財団 図書館


世田谷区立森の児童館

 

〒158-0093 東京都世田谷区上野毛4-29-18  TEL.03-3704-4917 FAX.03-3704-0647

 

設置主体:世田谷区

運宮主体:世田谷区

人口:779,700人

設立年月日:昭和55年5月1日

職員数:館長1名 正規職員4名 但し、森の児童館運営協議会へ以下の内容で業務委託している。1]児童館補助職員 2]夜間、休日の管理運営(近くの小学校内に森の児童館所属の学童クラブがあり、そこにも正規職員2名、非常勤職員1名が配属されている)

開館時間:午前9時00分

閉館時間:午後5時00分(但し、毎週水曜日は「中高生タイム」事業実施のため午後6時閉館)

休館日:月曜、第2第4日曜日、国民の祝祭日(こどもの日は除く)、年末年始(学童クラブは、日曜日及び祝祭日、年末年始)

地域環境:東京西部に位置し、多摩川へは徒歩30分の距離である。上野毛の閑静な住宅街の中にある。地域内には、環状8号と駒沢通りが走っている。大井町線上野毛駅より徒歩8分のところにあり、公園の一角に位置し自然にも恵まれている児童館である。

 

ボランティアコーディネーターの育成事業

 

ジュニアリーダー育成

 

活動の概要

地域の人々の根強い運動を基に建設された森の児童館は、当初、運営協議会方式でスター卜しました。現在も、森の児童館と森の児童館運営協議会が協力し、企画や運営にあたっています。このように地域と行政が一体となり支え合い歩んできた基盤は、地域の子どもや大人に長い年月をかけ、自然な形で地域ボランティアを根づかせるきっかけとなったと言えるでしょう。このような中で、地域の人々、特に若い母親たちの託児補助という形でのボランティア活動は、さらにボランティアの層の広がりを図り地域の中で子育ての連携を深めていくものだと思います。

また、中学生や高校生、青年たちはジュニアリーダーとして、さまざまな行事へ積極的に参加する機会を得る中で、学校以外の地域の場で自分たちが役立っている存在であることを体験させ、世代を越えたつながりを期待したいと願っています。

 

イ(活動の目的)

児童館の様々な行事の企画、運営に参加協力する中高生青年や大人の保育ボランティアを育成し、各種活動を通じて、ボランティア自身の意識を向上させ、ボランティアについて理解する事を目的とする。又、本事業を通じて児童館ボランティアの輪が拡大していくことをねらいとする。

 

ロ(参加者の構成)

<ジュニアリーダー育成>

中学生 20名

高校生 10名

その他青年 5名

<保育ボランティア>

地域の大人 20名

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION