*春…地域交流型ファミリー運動会
(隣の文理高校体育館をご好意で貸していただいてのindoor形式)
*夏…親子夏祭り
*秋…芋掘り
*冬…節分
*新しい春を待って…雛祭り、お楽しみ会
*その他…避難訓練、お誕生会
公開講演会
様々な分野の方をお迎えして、保育園と一緒に子育てについてのお話を聴きます。また、公開育児相談といった形で、内容を実践的なものへと持っていく場合もあります。
経過と現状そして私たちの展望
(1) 保護者・地域社会・行政の反応、評価
子育て支援ということが全く認知されない頃は、保育園の保護者も自分のことで精一杯のなかで、他人が勝手にやっている、自分たちには関係ないというよりも、そこに目線がいかない状態でした。子育て支援事業も4年になると、利用者がわずかながら入園してくる。また時間の経過のなかで、共に接する(交わる)自然な形での認知が育ってきました。地域社会も同様です。自然な形で交流が生まれ、子どもだけでなく様々な人が、「保育園」という場所で混ざり合うことで、どんどん解け合っています。「ここにはこんな人が住んでいたんですね」と、お互いの関係が、顔の見える関係になっていきます。オープンにしてクリアにして…。新潟市児童福祉課からも、私立ならではのいい仕事をしてくれているという評価をいただいています。