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2) 携帯電話を使用した画像データの送信

 

本社工事部門や現場事務所で、施工現場の出来形状況や事故発生時等の状況を緊急に把握する必要がある場合、有効な手段として、その現場の状況をデジタルカメラを用いて撮影し、画像データを電子メールで送信する方法が考えられる。

通常、現場写真データ等の画像データを、現場事務所等に送信する場合は、デジタルカメラからパソコンにデータを取り込み、電子メールに画像データのファイルを添付し送信する方式が考えられる。

ところがデジタルカメラの機種によっては、本体に直接携帯電話を接続し、画像データを送信できるものもある。図5-7にその接続形態を示す。

 

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図5-7 デジタルカメラと携帯電話の接続形態

 

その代表的な製品にRICOH社の通信機器内蔵デジタルカメラRICOH DC-2S(標準価格\108,000.-[平成12年1月現在 : 税抜]、41万画素)がある。この製品はCDMA-One対応の携帯電話に対応されている。

また、EPSON社のモバイルコミュニケイター端末Locatio(Mモデル[PNV700M]、標準価格\78,000.-[平成12年1月現在 : 税抜])については、27万画素のデジタルカメラを内蔵しており、携帯電話やPHSをつなぐことによってインターネットを経由した画像データの送受信が可能である。もちろんモバイル端末としての、電子メールも搭載されているが、その他自分の現在位置を表示するGPSビューワも内蔵されている。

 

 

 

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