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第5章 無線通信手段の動向調査

 

平成10年度に実施したアンケート調査での、会員各社が行っている現場事務所〜作業船間の無線通信方法においては、ほとんどの会社が何らかの手段で実施しているものの、その用途のほとんどが業務連絡・打ち合わせ等の通話や、FAXによる帳票等の送信であり、生の施工データ等の送信や電子メールはあまり利用されていないことがわかった。

現場事務所において、作業船の施工情報等をリアルタイムかつ確実に把握する必要性を考えると、今後は電子メール等による作業船上からのデータ送信が必要になってくると考えられる。

前年度は、現場事務所〜作業船間を想定した無線通信手段全般に渡っての方式、動向等を調査したが、特に今年度は作業船からのインターネット経由でのデータ通信に着目し、その具体的な接続方式等の調査を実施した。

また、前年度に調査を行った無線通信手段については、技術的にめまぐるしく進歩しているため、最新のトピックスについてもふれる。

 

5.1 平成10年度アンケート調査結果

 

前年度に実施したアンケート調査の中で、現場事務所〜作業船間の無線通信手段に関する結果は以下のとおりである。

 

(1) 無線通信の現状

 

無線通信の現状に関する結果を表5-1、図5-1に示す。

 

表5-1 現場事務所〜作業船間の無線通信の現状に関する結果

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図5-1 現場事務所〜作業船間の無線通信の現状に関する結果

 

【まとめ】

 

・大部分の会社が現場事務所〜作業船間において、無線通信を利用していることがわかった。

 

 

 

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