日本財団 図書館


2]細島港における輸出入コンテナ貨物の相手国・地域

1998年10月に細島港で船積みされた輸出コンテナ貨物の仕向国・地域では、台湾が29.8%を占めており最も輸出量が多く、次いで韓国が19.7%となっている。細島港に航路が開設されている両者の合計で約50%を占めている。

台湾、韓国以外では、香港(13.7%)、アメリカ(10.8%)、中国(10.0%)の順に多い。

志布志港における輸出は全量がアジア向けであり、そのうち香港への輸出が65.3%を、次いで台湾が25.7%を占めている。大分港も韓国、中国をはじめとしたアジア向けの輸出が多い。

 

表3-2-17 対象4県の港湾における仕向国・地域別輸出コンテナ貨物量(1998)

099-1.gif

資料)運輸省港湾局「平成10年度 輸出入コンテナ貨物流動調査」より(株)三和総合研究所作成

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION