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次に着貨物についてみると、砂利・砂・石材(鉱産品)、石油製品、生コンクリート(以上、化学工業品)、動植物性飼肥料(特殊品)の流動量が多くなっている。このうち、生コンクリート以外については、県外からの流動比率が9割前後と極めて高い。また、石灰石(鉱産品)は流動量の全てが県外からの流動となっている。

鉄鋼・非鉄金属、産業機械、電気機械(以上、金属機械工業品)、木製品、日用品(以上、雑工業品)、動植物性飼肥料(特殊品)についても、県外からの流動比率が約7〜9割と高くなっている。

 

表3-1-6 宮崎県着貨物における主要品目

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資料)運輸省運輸政策局「全国貨物純流動調査(平成7年度)」より(株)三和総合研究所作成

 

 

 

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