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2]国際航路網

1)外貿定期コンテナ航路

外貿定期コンテナ航路については、対象4県における重要港湾のうち、細島港、志布志港、大分港の3港において開設されている。いずれもアジア航路となっており、細島港では、韓国方面への2航路がそれぞれ週1便、台湾航路が週1便運航されている。なお、このほかに、神戸港との間に外貿コンテナ貨物の内航フィーダー航路が週1便運航されている。

志布志港では、台湾〜香港航路および上海航路が開設されている。大分港では、韓国航路が2航路開設されており、それぞれ週1便ずつ運航されているほか、香港・台湾に月1便、上海に月2便の航路が開設されている。

 

表2-2-4 対象4県の港湾における外貿コンテナ定期航路

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注)1998(平成10)年12月1日現在

 

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注)1998(平成10)年12月1日現在

 

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注)1998(平成10)年12月7日現在

資料)「九州の物流平成10年度版」(九州運輸局)より(株)三和総合研究所作成

 

 

 

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