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2]港湾整備状況

対象4県の重要港湾のうち、大分港、細島港、志布志港、熊本港の4港においてコンテナターミナルが整備されている。

このうち、コンテナ荷役に対応したガントリークレーンを有するのは、大分港および志布志港の2港である。細島港ではジブクレーン、熊本港ではタイヤマウント式クレーン岸壁が整備されており、それぞれコンテナ貨物船が定期運航している。

また、フェリー岸壁として、細島港に-7m岸壁1バースが、宮崎港に-7.5m岸壁、-9m岸壁各1バースが整備されている。

なお、油津港では、-10m岸壁1バースが外貿ふ頭として、1998(平成10)年9月に供用が開始されている。

 

表2-2-1 対象4県におけるコンテナターミナルの整備状況

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注)*について、細島港はジブクレーン、熊本港はタイヤマウント式クレーン

資料)「数字でみる港湾'98」(運輸省港湾局)、宮崎県資料、港湾管理者資料、ヒアリング調査より(株)三和総合研究所作成

 

 

 

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