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部品リスト

1 フェライト・リングコアφ36×φ23×15mm

10個のリング、型式4C65、NiZn、μ=100

26個のリング、型式3C11、MnZn、μ=4300

2 溝に密着した銅箔の半円荷

3 下部の導体板

4 接地バー

5/6 被試験ケーブルを満に押し付けるための機構

圧縮ばねをもつ絶縁物の部品(表示せず)

7 フェライト管、4C65

8 同軸ケーブル、50ΩBNCコネクタ付き

9 Z1を切り離すためのスイッチ

10 2番目の部品のためのスロット

11 弾力のあるフェライト固定具(上部の半リング)

12 下部の絶縁板

13 Z1、Z2のための保護板

EUT: 供試機器

Z1 : 直列インピーダンス : C1 : 20-100pF、L1 : 0.15uH、R1 : 50Ω/12W

Z2 : 直列インピーダンス : L2 : 0.8uH、R2 : 50Ω/12W

図3 EMクランプの概要

 

試験は試験発生器を使って順次各CDNに接続して行うこと。他のRF入力ポートは50Ωの負荷抵抗で終端させたCDNに接続して実施する。

試験発生器の出力レベルは無変調状態で設定し、試験の間は変調をかけておく。

図4に試験発生器の概要を、図5に無変調時と変調時の出力波形を示す。

 

 

 

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