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3]絶え間ない変化

現在、技術の進歩や経済のグローバル化による競争相手の激増等に伴う商品やサービスの開発サイクル・ライフサイクルの短期化、規制緩和や顧客ニーズへの対応による商品やサービスの多様化等、様々な変化が起きている。また、企業の中の開発や受発注、その他の業務システムを、顧客のニーズや問屋、関連企業のシステムに合わせて改善しなかったため、支障を来すケースもある。このように企業にとって、顧客ニーズや事業環境の「絶え間ない変化」に的確かつ迅速に対応することが企業の存続にとって重要であり、その手段としてリエンジニアリングが効果をもたらしている。

 

図1-4 絶え間ない変化

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「顧客(Customer)」「競争(Competition)」「変化(Change)」という3つのキーワードは、行政機関においても、リエンジニアリングが効果を発揮する環境を作り出す力となることが想定される。これに関する考察は1-3で行うこととし、以下ではリエンジニアリングの具体例に関して述べる。

 

 

 

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