山梨県知事祝辞要旨
天野 建
皆さんおはようございます。
本日ここに、消防庁長官のご臨席をいただくなかで、第18回幼年消防全国大会がこのように盛大に開催されましたことを心からお喜びを申し上げます。
全国各地からお集まりの皆様、山梨県にようこそおいで下さいました。
心から県民あげてご歓迎を申し上げます。
どうか美しい秋の自然と、おいしい味覚を十分お楽しみいただきたいと思います。
また、消防団をはじめとし、婦人防火クラブや消防関係の皆様には、大変お忙しい中をご臨席をいただいております。
日頃の献身的な消防活動と併せまして、厚く御礼を申し上げたいと存じます。
ただいま受賞されました各クラブ並びに指導者の皆様、誠におめでとうございます。
日頃の教育活動と併せまして、防火思想の普及に情熱を傾けられた御努力が、高く評価されたものと心からお祝いを申し上げます。
さて、この会場いっぱいに集まりました元気な園児の皆様方の姿を見まして大変力強く、しかも、さわやかに感じたところであります。
お子様を、ここまで立派に育てられましたお母様方と各園の先生方、並びに指導にあたられました関係者の皆様の熱心な幼児教育に対しまして、深く敬意を表するところであります。
ドイツの教育家で、幼稚園の、創始者といわれておりますフレーベル曰く、「子供は、5歳までにその一生涯に学ぶすべてを学び終わる。」ということを言っておる訳であります。
このような大事な時期に、心身ともに調和のある人間形成を図ります中で、防火に対する意識を自然と身につけるための教育活動を家庭、地域及び各機関が一体になって行っておりますことは、大変意義深いものと考えております。その大きな担い手であります日本防火協会の偲腸馗垢砲蓮△海里垢个蕕靴ぢ膕颪鯔楔?C燃?Y鼎鬚靴討い燭世?C泙靴燭海箸鯤擦擦泙靴董?ト?ク△慮羯抉隋△感賚?C紡个靴泙靴特鐃瓦茲蠏桧佞抜脅佞琉佞鯢修靴燭い搬犬犬泙后」
これから、園児の皆さんの元気いっぱいの演技が繰り広げられる訳でございますが、思う存分声援を送りたいとこのように思います。
終わりに、この大会に当たり、一生懸命演技の練習に励まれました園児の皆さん、並びに先生方、また、大会準備に大変な御苦労をいただきました日本防火協会をはじめといたします各消防本部、並びに甲府市の皆様に心から感謝を申し上げまして、私のお祝いの言葉といたします。
今日は、いろいろありがとうございました。