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福山市長

三好 章

 

第11回瀬戸内ローズカップ「'98日本グランプリパワーボートレース大会」が、今年も福山市において盛大に開催されますことは、誠に喜ばしいことであり、皆様を心から歓迎申し上げます。

福山市は、地方分権の流れの中、本年4月1日、中核市へ移行しました。今後とも、瀬戸内の交流拠点都市として、個性豊かで、活力と魅力あるまちづくりをめざし、全力を傾注してまいる所存です。

さて、近年、余暇時間の増加と余暇活動の多様化に伴い、海洋レクリエーションや海に対する関心は、大きな高まりを見せております。また、本市は、瀬戸内海国立公園を代表する景勝地「朝の浦」をはじめ、四季を通して自然との触れ合いを楽しめる豊富な観光資源に恵まれたまちであります。

こうした中で、本年は中国地方において初めて「海の祭典」が開催される運びとなり大変喜んでいる次第です。

どうか本大会のご成功により、健全なマリンスポーツヘの関心を高められるとともに、海洋思想の普及にご貢献いただきますようお願い申し上げます。

終わりに、大会関係者並びに参加選手の皆様の安全とご健闘をお祈り申し上げ、歓迎とお祝いのことばといたします。

 

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広島県マリンスポーツ連盟会長

大会会長

川本友好

 

この度、「第11回瀬戸内ローズカップ'98グランプリパワーボートレース」が6月6日、7日両日にわたって開催するにあたりまして一言ご挨拶申し上げます。

地元福山市を代表するビッグイベントとしてすっかり定着いたしましたこの瀬戸内ローズカップパワーボートレースも回を重ねること第11回となり、今までになく盛大な大会になることと思います。これもひとえに財団法人マリンスポーツ財団をはじめ広島県、福山市、関係諸官庁又、地元漁業協同組合、各企業、団体、関係者各位の多大なるご支援ご協力に賜わるものと大変ありがたく思います。この誌面をおかりいたしまして厚く御礼申し上げます。

今年も日本グランプリのタイトルをかけて又、運輸大臣杯争奪戦として熱き海上バトルが期待出来ると存じます。全国から集まる選手の皆様方の日頃の錬磨の成果を十分に発揮されますと共に大会参加選手の皆様方の安全を祈念申し上げてご挨拶と致します。

 

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