(2) 九州管内鋼船建造実績 平成9年度
(5千総トン未満の船台を有する造船所 大手造船所を除く)
平成9年度の貨物船建造は31隻の内、27隻(87%)が国内向けであり、対前年比で16隻の減少、総トン数では23,944トン(90%)の増加となっている。なお、貨物船の一隻当たりの平均総トン数は、次ページに示すとおりである。
油槽船建造のうち8隻(57%)、29,530総トン(95%)は輸出船であり、国内船のみをみれば、総トン数では6,732トン(84%)の減少となっている。なお、油槽船の一隻当たりの平均総トン数は、貨物船とは逆に次ページに示すとおりである。