2] 固形物焼却試験 固形物の焼却処理物として食物廃棄物、紙、ボール紙、布、プラスチックを準備し、試験を実施した。実験項目は焼却状況、攪拌状況、排ガス組成、焼却灰の未燃分量、焼却処理時間の計測をした。固形物の1時間及び1バッチ処理量を次に示す。本試験では、1バッチを1時間処理量の1/10として試験した。
2] 固形物焼却試験
固形物の焼却処理物として食物廃棄物、紙、ボール紙、布、プラスチックを準備し、試験を実施した。実験項目は焼却状況、攪拌状況、排ガス組成、焼却灰の未燃分量、焼却処理時間の計測をした。固形物の1時間及び1バッチ処理量を次に示す。本試験では、1バッチを1時間処理量の1/10として試験した。
*1: IMO(MARPOL73/78付属書V)基準値 *2: 本試験炉の1時間定格設計値
*1: IMO(MARPOL73/78付属書V)基準値
*2: 本試験炉の1時間定格設計値
定格(1時間)及び1バッチの固形物処理量
3] スラッジ焼却試験 スラッジは他の固形物に比べて発熱量が高く、投入量によって焼却状況が大きく変化するので、1バッチの処理量を0.5kg、1.0kg、1.5kgと変えて前項目を測定した。
3] スラッジ焼却試験
スラッジは他の固形物に比べて発熱量が高く、投入量によって焼却状況が大きく変化するので、1バッチの処理量を0.5kg、1.0kg、1.5kgと変えて前項目を測定した。
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