詳細説明資料
1. ペルーの国土
ペルーの国土面積は約128.5万km2で、日本の約3.4倍にあたる。東側はアマゾン川の源流をなす熱帯雨林地帯{「セルバ」と呼ばれ、詳しくは、「セルバアルト」(アンデス山脈の東側斜面の高原と谷間の高知森林地帯:より詳細に分割すると「セルバアルトの中の低地部分」については、「セーハ・デ・セルバ」と分けて呼ばれる場合がある)と「セルババーハ」(アマゾン流域熱帯雨林の低地森林地帯)に分けることが出来る}、西の太平洋側は亜熱帯の砂漠地帯「コスタ」、アンデス山脈の西側高原と谷間から成る高原地帯「シエラ」に分けられる。(図-1参照)