(2) 外航フィーダーサービス主体:
タイもインドネシア同様に世界の定期船コンテナ航路上はフィーダーサービスの位置づけにあるが、Laem Chabang港を保有し直行コンテナ船の運航も随意増加している。
(3) タイの外航港:
Bangkok Port、Laem Chabang Port、Songkhla Port等。
(4) 外航海上貨物の荷動き:
1997年輸出 49,169,000トン(対前年比15.7%の伸び)
輸入 69,747,832トン(対前年比▼6.5%)
(5) 外航商船隊:
1998年 229隻 2,779,952DWT
(6) 外航海運船社:
1)RCL(中国資本系、社長はタイ船主協会会長を兼務):Regional Container Lines、2)TMN(国営):Thai Maritime Navigation Co., Ltd.、3)Jutha Maritime Co.,Ltd.(外国資本の入っていない純タイ資本船杜)、4)Precious Shipping Co., Ltd.(タイ最大の不定期船杜)、5)Thoresen Thai Agencies Co.、6)Uni Thai Co.,Ltd.
(7) 自国船輸送実績:
1997年 計118,916,000トン(100.0)
タイ船実績12,920,000トン(10.9%)
(8) 外航海運育成の特徴:
国営企業を有し、補助金、税金免除
民営企業、RCL等は力を付けいてる。
2. 内航海運:
内陸水運を含む内航海運のリハビリ･開発が急務
(1) 内航海運政策:
Cabotage政策を堅持。内航海運開発政策の推進
内航海運輸送実績:
1996年荷動き 23,398,000Metric/Ton 3,933,877,000K/T
(2) 運輸機関分担:
合計 459,183千M/T (100.0) 88,835百万K/M (100.0)
トラック 408,427千M/T (88.95) 89,547百万K/M (90.67)
鉄道 8,691千M/T (1.89) 3,163百万K/M (3.56)
内航海運 42,065千M/T (4.06) 5,125百万K/M (5.77)
内水1 18,667千M/T 1,191百万K/M
Coastal 23,398千M/T 3,934百万K/M
(3) 内航海運船隊:
1994年保有船腹 1,836隻142,451GRT
