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(2) 主要な成果物

ECAWGの主要な成果物は、下記の通りである:

・ CEFACT内で使用のための電子商取引に対する作業の定義

・ 電子商取引分野へのCEFACT作業計画の適用性の分析の発表と、CEFACTが貢献する領域の確定を6ケ月以内に報告すること。

・ CEFACTによる追加の貢献の領域に関する提案の作成。

(3) メンバーの専門的機能

ECAWGは、電子商取引、CEFACTとその作業グループの機能分野に於いて幅広い知識を持つ専門家グループである。

CEFACTへの各団長は、ECAWGグループヘの1名以上の専門家を指名することが出来る。専門家は、唯一その専門領域に基づいて作業に貢献するよう期待される。

(4) 地理的焦点

焦点は、グローバルである。

(5) 委任事項

ECAWGは、次の合意手続に従い権限委譲される:

・ 電子商取引へのCEFACTの貢献に関しCSGへ提案(ドラフト)を提出すること。

・ 必要に応じ、他のグループや組織、機関と協力し、連携を確立すること。

(6) 資源要求ステートメント

当該アドホックグループヘの事務局の参加を要請する。

3.6.8 簡易-EDIアドホック作業グループ(SIMAC)

(1) 目的

(a) 目的

CEFACTとその作業グループによる推進のための共通基盤と必要な作業項目を認識するため、文書 TRADE/CEFACT/1998/4 「SIMPL-EDI」とTRADE/CEFACT/1998/CRP.16に含む提案の見直し。

 

 

 

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