2]システム化の対象業務範囲
・配船計画
施工計画情報などをもとに作業船ごとの稼動実施計画を行う。
・予算施工管理
配船計画をもとに工事ごとの実行予算管理、施工管理を行う。
・日報管理(施工日報入力〜施工管理)
出来高などの施工日報の入力、および日報の集計を行う。
→参考資料1「作業船運行管理情報システムにおけるシステム化の対象範囲」参照
3]対象とする部門
●工事部門(船舶管理部門が実施する船舶管理業務も含む)
●現場事務所
●作業船
4]対象とする作業船種類
・ある船種のみを対象とするのではなく全船種を対象とする。
5]システム稼働環境および運用形態
●稼働環境
・工事部門〜現場事務所間
専用線・INS回線・公衆回線などの有線系通信回線とします。
・現場事務所間〜作業船間
船舶電話、衛星通信、携帯電話等の無線系通信回線とします。
●運用形態
・作業船への作業指示および業務連絡、作業船からの日報の報告などは主に電子メール等を利用したデータ通信で行います。
→参考資料2「作業船運行管理情報システムの稼動環境および運用形態」参照